空気中のチリやホコリによる乱反射で空が白っぽく写るのを防ぎ、青空をより濃く表現して白い雲とのコントラストを高めます。 ※青空を配した風景で色彩コントラストを高める撮影では太陽の位置が重要です。太陽を背にして撮影者との位置を結んだ直角方向、およびその左右の方向の青空に最も効果があります。 水面やガラス面、葉や花びらの表面のテカリを抑え、被写体本来の色彩を鮮やかに写し出します。 ※水面やガラス面、葉などの表面の反射を取り除く撮影では斜めの位置から撮影するのが効果的です(平面に対して30~40度の時が最も効果的)。 PLフィルターは日本語では「偏光フィルター」と言います。モノの表面で反射した特定の反射光(=偏光)をカットするフィルターです。 PLフィルターには、「PL」と「C-PL(サーキュラーPL)」があります。 フィルターの枠が厚いと、超広角レンズを使用した際に画像の四隅に暗い影が出てしまうことがあります。これを「ケラレ」と言い、ケラレを防ぐために通常枠より枠厚を薄くしたものが薄枠です。特にPLフィルターのように回転枠に入っているものはもともと枠が厚いため、薄枠をおすすめいたします。 ※画像はイメージです。お求めやすい価格帯のPLフィルターを薄枠仕様にしてリニューアル。[偏光フィルター]
どちらもフィルター枠が薄枠仕様になり、広角レンズ使用時のケラレを抑えます。PLフィルターは不要な反射光を取り除くことで、被写体の色彩を鮮やかに写し出します。青空を濃くし、清流や海をクリアに、新緑や紅葉の鮮やかな色彩をそのまま再現します。春夏秋冬、風景写真に欠かせないフィルターです。
回転式のフィルター枠に入っており、前側の枠を少しずつ回転させることで、反射の取れ具合をコントロールできます。【PLフィルターの効果】
色彩コントラスト効果
※逆光線の時や曇天時の撮影ではわずかな効果となります。反射除去効果
※真正面からの撮影や金属面の反射には効果がありません。【PLフィルターの仕組み】
PLフィルターは2枚のガラスの間に「偏光膜」を挟み込んで接着し、回転枠に組み込んだものです。偏光膜を顕微鏡レベルで拡大すると、「ブラインド」のような構造を持っています。PLフィルターはブラインドのように「一方向の光のみを透過」します。このブラインドの向きを回転させることで、カットする光の方向を調節し、反射の量を変えることができます。【PLとC-PLの違い】
「PL」はクラシックカメラ専用です。ハーフミラー、AFを採用しているフィルムカメラに使用すると測光、測距の誤差を生じる場合があります。現代のデジタルカメラでも同様の現象が起きる場合があります。一方、「PL」を現代のカメラで使えるように改良したのが「C-PL」です。
「PL」と異なる点は偏光を偏光に変換する「1/4λ 位相差板」を組み込んでいる点です。これによりハーフミラーやローパスフィルターに影響なく測光、測距を行うことができます。
「C-PL」はクラシックカメラにもお使いいただけます。【薄枠仕様】
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