【商品の詳細】
作家名 : 葛飾北斎
作品名 : 東海道五十三次・箱根(軸装)
技法 : 高精彩工芸画+手彩
表装サイズ : 約高75×幅44cm
浮世絵東海道五十三次
日本橋、京都、そしてその間に設けられた53の宿駅を描いた浮世絵のシリーズ。
次々に変わる景色、季節、時間、行き交う人々の生き生きとした営みを描いた歌川広重の名作です。
歌川広重(うたがわひろしげ)(1797年~1858年)浮世絵師
本名安藤鉄蔵江戸の定火消しの安藤家に生まれ家督を継ぎ、その後に浮世絵師となった。
かつては安藤広重(あんどうひろしげ)とも呼ばれたが、安藤は本姓、広重は号であり、
両者を組み合わせて呼ぶのは不適切で、広重自身もそう名乗ったことはない。
また、ゴッホやモネなどの画家に影響を与え、世界的に著名な画家である。
1797年寛政九年、江戸・八代洲河岸火消屋敷の同心、安藤源衛右門の子として誕生。
幼名・徳太郎の後、重右衛門、又は、徳兵衛とも称す。
1811年15歳の頃歌川豊国の門に入ろうとしたが、門生満員で拒絶され、歌川豊廣に入門する。
1812年歌川の姓をゆるされ広重の名をもらう。
1830年「一幽斎廣重」と改め、花鳥を描いていたが、豊廣の死後、風景画を主に制作した。
1832年「一立齋」と号を改める。
幕府の行列に加わり、上洛する機会を得て、翌年『東海道五十三次絵』が誕生。大評判をよぶ。
1834年「東海道五十三次」完成。大評判をよぶ。
1838年「木曾街道六十九次」に参加、七十枚中四十六枚を描く。
1841年甲州に旅する。「立斎」を用いる。
1842年「甲陽猿橋の図」「行書東海道」「狂歌入東海道」など。
1843年「東都名所」完成す。
1849年「隷書東海道」
1853年「不二三十六景」
1856年「名所江戸百景」はじまる。
1857年「六十余州名所図会」完成。「雪月花」「阿波鳴門之風景」
1858年「名所江戸百景」完成。
安政5年9月6日、疫病(コレラ)により逝去、享年65歳。
高精細巧芸画とは : 世界の有名美術館がレプリカを制作するため採用している最先端ジグレ版画技法で、特製新絹本画布に表現し、最終仕上げは手彩による補色を加えています。空気中の光やオゾンなどに分解されにくい対候性を備えており、
時間がたっても色調が変化しにくく、美しさが変わりません。
軸サイズ:幅44×高さ約75cm
本紙:新絹本
軸先:合成樹脂
化粧箱収納
専用スタンド付き
葛飾北斎葛飾北斎
634 入札履歴
終了
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